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間宮兄弟(通常版)
間宮兄弟(通常版)
佐々木蔵之介

おすすめ度: 
メーカー: アスミック
疲れた心を解きほぐしてもらいました
親友の小学生がそのまんま大きくなって、20代後半から30代前半の大人になっても同居して、テレビで贔屓の野球チームを一緒に応援したりしている間宮兄弟。「いまどき、こんなのほほんとして、おっきな子どもみたいな兄弟、いるんかいな」と思いながら、でも、ふたりのほのぼのとした日常風景が意外によくて、そのなつかしい空気感に浸りながら見ていった映画です。
ビール会社の商品開発研究員である兄・明信(佐々木蔵之介)と、小学校の校務員をしている弟・徹信(塚地武雅)。ふたりともいい味を出していましたが、なかでも、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」のひとり、塚地武雅のキャラが立っていたなあ。濃いキャラクターが、依怙地でオタクっぽい間宮・弟の個性にぴたりとハマっていた気がします。
最初と最後でキャラの印象ががらりと変わり、好感度がぐんとアップしたのが、本間直美の妹・夕美(北川景子)。ある人物の背中に抱きつくシーンがキラリと光っていて、素敵でした。
監督は、森田芳光。メインの登場人物たちが横一列になって線香花火をする場面の構図が、監督の忘れがたい傑作『家族ゲーム』の中のテーブルでの食事の場面に似ているかなあ、なんて。
私は某講習期間中に泊まったビジネスホテルでこの映画を見たのですが、何だかふんわりと癒やされた心持ちになり、その夜は安眠することができました(笑)
間宮兄弟より本間姉妹
この映画のみどころは、
やっぱり本間姉妹だと思うのです。
本間姉妹は、姉が沢尻エリカ、妹が北川景子。
男性から見て、間宮兄弟はファンタジーにしか見えないけれど、
本間姉妹は断然リアル。
恋人がいて、今を楽しむ普通の女の子たちに見える。
(こんな美人姉妹いるはずない!という突っ込みはなしで)
女性がこの映画を見たときに、
上記の感想に共感してくれるだろうか。
女性から見ると、
「ファンタジーは本間姉妹の方だよ」となるなら、
この映画はなかなか旨い。
間宮兄弟、オタクとみせて、服装のセンス抜群だと思います。
特に塚地。
そういうとこが森田流でしょうか。
楽しい映画です。お勧め。
何とも言えない魅力
登場人物全てが自分にとっての幸せあり方を問い続ける映画です。
互いに思い合う兄弟愛がメインでほのぼのさせられますが、
結局の所、傷つかない恋はないということでしょうか。
作中には
葛原依子=常盤貴子
本間直美(姉)=沢尻エリカ
本間夕美(妹)=北川景子
大垣さおり=戸田菜穂
の4人の女性が間宮兄弟と絡んできます。
その中で、この兄弟に一番興味を持ち、共感したのが
一番遠い存在に思えた、本間夕美と言うのがミソです。
自然とピュアなものに引きつけられるというか…
天真爛漫であるがゆえに他人の傷みにも素直に反応できるのでしょうね
監督の森田芳光は惚れ込んでるようですが
個人的にはあまり好きな演技ではなかってす。
しかし、
本間夕美(北川景子)の存在がこの作品に光を与えていることは間違いありません。







