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ホワイト・オランダー

ホワイト・オランダー

ミッシェル・ファイファー

ホワイト・オランダー

おすすめ度:

メーカー: 日活



傑作
主演の女の子にハマルこと間違いなし。
すごく脚本がいい。言葉に力が有って会話に引き込まれました。
設定、展開に矛盾はなく、テンポよく見れる映画だと思いました。

ハリウッドには珍しい女性映画
〜これほど女優が活躍する映画ってハリウッドでは珍しいんじゃないでしょうか。
基本は、主人公の少女が様々な母親(実母&養母)との関係を通して成長していく話です。
それぞれの母親が女性ならではの魅力と、欠点というか業を持っていて、そこが見所になっています。
特にミシェル・ファイファー演じる芸術家の実母が強烈なキャラクターで
危険であり〜〜ながら愛情に溢れた人物をつくりあげることに成功しています。
母親役はどれも女優にしか演じられない役で、
「性的平等を意識して男の役を女性に変えました」というものではありません。
こういう映画がもうちょっとあって良いんじゃないか、と思います。
カップルというよりは女友達と観たい作品です。〜

「母は私を解放してくれた」
血の繋がりゆえに切れぬ親子の絆、そこから芽生える愛や確執、信頼や不信、母イングリッドと娘アストリッドの揺れる気持ちが丁寧に描かれている。この親子の絆と対極的に描かれているのが、アルトリッドをその母親の服役入所後に引き取った三組の里親との仮の親子関係。これらの里親はいずれも、それぞれの事情や思惑からアストリッドを引き取り、状況が変われば絆も切れる、と去っていく。里親宅での生活の様子、里親や家族の心情、別れの事情、アストリッドの心の変化や成長も、丁寧に描かれている。アストリッドはやがて母親に対する信頼を取り戻す。その経緯について語ることは避けるが、アストリッドは母に対する信頼を「母は私を解放してくれた」という言葉で表している。これは、「母は私を自分の都合で用いるのではなく、一人の人間として尊重してくれた」ということだと思う。


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