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蟲師 初回限定特装版 第三集

蟲師 初回限定特装版 第三集

中野裕斗

蟲師 初回限定特装版 第三集

おすすめ度:

メーカー: マーベラス エンターテイメント


生命の原生体“蟲”を調査する片目の蟲師ギンコの旅を描くTVアニメの初回限定特装版DVD第3弾。第9〜11話収録の“其ノ肆”、第12〜14話収録の“其ノ伍”の2枚を収納。
第9話「重い実」天災のたびに豊作となる代わりに、瑞歯が生えた者が死んでいく村。ギンコはその怪現象にナラズの実が関係していると睨む。第10話「硯に棲む白」化野医師のコレクションのひとつ、蟲の化石で作られたという硯を磨った子どもたちが奇病に侵された。その謎にギンコが挑む。第11話「やまねむる」霊峰の山腹に穴が空くという奇妙な現象を調べるべくギンコは山中へ赴き、そこで老いた蟲師ムジカを探す。第12話「眇の魚」ではギンコの過去が明かされる。蟲を見ることのできる少年ヨキは、沼のほとりに棲む白髪隻眼の女と知り合い、沼の魚たちもすべて白く隻眼であることに気づいた…。第13話「一夜橋」その谷に落ちた者は、心を食われて戻ってくるという“谷戻り”の言い伝え。谷底の蟲たちは、人に取り憑いてそこから離れようと一夜橋を作る。その橋を人が渡り始めると、絶対に後には戻れないのだ。第14話「籠のなか」竹林から長年抜け出せずにいる男。そこには彼の妻が関係しており、実は竹林全体が蟲であった…。まるで『雨月物語』を彷彿させる、個人的にはベスト・エピソードである。(増當竜也)


目に見えずともそこにあるもの
 空気を見ることは基本的にはできない、でも風や気配

を感じることはある。

 温度も暑かったり寒かったりは感じられても、小さな

変化までは感じられない。

 でもそこに何かがいると感じる、それが何かを教えて

くれる。 

 そしてそれは知ってはならないものだった。

そんな感じのお話を、オカルト趣味の無い人にも信じさせて

しまう、それが蟲師の凄いところ。

傑作です。
多分「文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 優秀賞」は獲得出来るでしょう!

いや「最優秀賞」か?



今年の冬には、劇場実写化のうわさもある様で・・・

大丈夫かなぁ・・・?<実写化



あの世界観を実写化出来たら、そりゃ凄いでしょうが・・・

見てみたい様な、見たくない様な・・・

注目点は3つかなと思います。
「蟲師」原作の魅力を忠実に映し出す「色」、そして更にひきたたせる「動き」と「音」が

この作品の私的注目ポイントです。第3集もこれに沿ってレビューを書かせて頂こうと思います。

…以後劇中の表現・台詞などの引用があり若干ねたばれかも知れませんので注意して下さい。



【色】

今回の第3集収録話では、「やまねむる」のヌシの描写に惚れぼれしました。

原作では小さいひとコマなのをあそこまで…「ああ、本当に美しいヌシだ」と、思いました。



【動き】

特に第11?14話での蟲達の動きが良いです。

「ただそれぞれがあるようにあるだけ」なのですが。この作品中に息づく命を感じます。



【音】

「重い実」「やまねむる」「一夜橋」などの、重厚な命題に勝るとも劣らないテーマ曲が

印象に残っています。「やまねむる」はクチナワの鳴き声とも合っていました。



唯一の1時間スペシャル?(2話構成)のトリだったせいか、「やまねむる」は印象が強いです。

ストーリー的には、第3集のもうひとつの大事な見所は「眇の魚」ですが…

少しでも蟲師の世界にはまった方には絶対に観て頂きたいお話です。

(化野先生好きの方には「硯に棲む白」の方がいいかも知れませんが(笑)


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